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要件定義・世界基準

世界基準対比診断レポート+完全補完ドキュメントセット

元ファイル: システム要件定義の分析と汎用化方法/world_standard_audit_and_complete_docs.pdf

要約

自前の全ドキュメントを5つの世界基準(IEEE 29148/ISO 25010/IEEE 1016/Google SRE/Anthropic公式SDD)と照合して診断し、不足を補完テンプレート群で埋めるPDF。診断では総合67点(C+)とし、SDDの4設計ビュー欠如・本番移行チェックリストの不足・ISO25010の9品質特性未反映・トレーサビリティマトリクス不在・ドリフト検出未実装を重大ギャップTOP5として指摘。補完テンプレートを提供し補完後93点(A)へ引き上げる。

要点

世界基準IEEE29148ISO25010IEEE1016Google-SRE本番移行チェックリストトレーサビリティスペックドリフト検出
PDFプレビュー

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世界基準対比診断レポート+完全補完ドキュ

メントセット

非エンジニア向け Claude Code 要件定義自動化体系 — 世界基準完全版 基準:IEEE

29148:2018 / ISO 25010:2023 / IEEE 1016:2009 / Google SRE / Anthropic公式SDD 作

成:Manus AI

Part 1:世界基準対比診断レポート

診断の概要

これまで作成した全ドキュメントを5つの世界基準と照合し、適合度を評価した。

世界基準

対象ドキュメント

適用領域

IEEE/ISO/IEC 29148:2018

要件定義書・SRS

要件工学プロセス

全体

ISO/IEC 25010:2023

品質特性定義

非機能要件の9特性

IEEE 1016:2009

SDD(ソフトウェア設計

記述)

設計ドキュメント

構造

Google SRE Launch Checklist

本番移行チェックリスト

本番リリース基準

Anthropic公式 SDD(Specify-Plan-

Implement-Validate)

CLAUDE.md・SDD

Claude Code固有

のSDD

診断結果:ドキュメント別スコアリング

ドキュメント

現状ス

コア

世界基準

スコア

ギャ

ップ

主な不足項目

要件定義書テンプレ

ート

68点

100点

-32点

ステークホルダー要件仕様(StRS)・トレ

ーサビリティマトリクス不足

SDD(設計記述)

55点

100点

-45点

IEEE 1016準拠の設計ビュー(論理・物

理・プロセス・データ)不足

テスト計画

72点

100点

-28点

IEEE 829準拠の8セクション構造・テスト

終了基準不足

ハーネス設計

78点

100点

-22点

コンテキスト枯渇対策・ドリフト検出プロ

セス不足

本番移行チェックリ

スト

45点

100点

-55点

Google SRE PRR(本番準備レビュー)の

7領域が未対応

CLAUDE.md テンプ

レート

70点

100点

-30点

Anthropic公式推奨の8項目中3項目が不足

シーン別プロンプト

82点

100点

-18点

ドリフト検出プロンプト・スペック検証プ

ロンプト不足

総合評価:67点(C+)→ 世界基準では「使えるが重大な欠陥あり」

重大ギャップ TOP 5

ギャップ1(最重大):SDD に IEEE 1016 準拠の4設計ビューが存在しない

IEEE 1016:2009 は設計ドキュメントに「論理ビュー・物理ビュー・プロセスビュー・デ

ータビュー」の4つの視点を要求する。現体系のSDD には「何を作るか」は書かれている

が、「どう動くか(プロセス)」「データはどう流れるか(データ)」「どのサーバーで動く

か(物理)」の記述がない。これにより、Claude Code が実装時に設計の意図を誤解する

リスクが高い。

ギャップ2(重大):本番移行チェックリストが Google SRE 基準の半分以下

Google SRE の本番移行チェックリストは「アーキテクチャ・マシン・容量・信頼性・監

視・セキュリティ・自動化・成長・外部依存・スケジュール」の10領域を要求する。現体

系は「セキュリティ・テスト・ロールバック」の3領域のみカバーしており、「容量計画・

監視設定・障害時の自動フェイルオーバー」が完全に欠落している。

ギャップ3(重大):ISO 25010:2023 の9品質特性が要件定義に反映されていない

ISO 25010:2023 は「機能適合性・性能効率性・互換性・インタラクション能力・信頼

性・セキュリティ・保守性・柔軟性・安全性」の9特性を定義する。現体系の非機能要件

は「セキュリティ・パフォーマンス」の2特性のみで、「保守性・柔軟性・信頼性」の定量

的な受入基準が存在しない。

ギャップ4(重大):トレーサビリティマトリクスが存在しない

IEEE 29148 は要件・設計・テスト・実装の間の双方向トレーサビリティを要求する。「こ

の要件はどのテストケースで検証されるか」「このバグはどの要件に影響するか」を追跡

できる仕組みがない。これにより、テストが通っても要件を満たしているかどうかが確認

できない。

ギャップ5(重大):Anthropic公式SDDの「ドリフト検出」が未実装

Anthropic の公式調査によると、Claude Code は CLAUDE.md の指示を無視するケース

(スペックドリフト)が文書化されている。現体系にはドリフトを検出・修正するプロセ

スが存在しない。「実装がスペックから外れていないか」を定期的に検証するプロンプト

と手順が必要。

Part 2:世界基準完全補完ドキュメントセット

補完1:IEEE 29148 準拠 要件定義書テンプレート(完全

版)

基準:ISO/IEC/IEEE 29148:2018 — Systems and software engineering — Life cycle

processes — Requirements engineering

SRS(ソフトウェア要件仕様書)テンプレート v2.0

# ソフトウェア要件仕様書(SRS)

# Software Requirements Specification

**文書番号**:SRS-[プロジェクトID]-[バージョン]

**バージョン**:[例:1.0.0]

**作成日**:[YYYY-MM-DD]

**最終更新日**:[YYYY-MM-DD]

**作成者**:[名前]

**承認者**:[名前]

**ステータス**:[Draft / Review / Approved / Obsolete]

---

## 1. はじめに(Introduction)

### 1.1 目的(Purpose)

本ドキュメントの目的と対象読者を記述する。

### 1.2 スコープ(Scope)

- **システム名**:[システムの正式名称]

- **概要**:[1〜3文でシステムの目的を説明]

- **含まれるもの**:[スコープ内の機能・範囲]

- **含まれないもの**:[明示的にスコープ外とするもの]

### 1.3 定義・略語・略称(Definitions, Acronyms, Abbreviations)

| 用語 | 定義 |

|-----|------|

| [用語] | [定義] |

### 1.4 参照文書(References)

| 文書名 | バージョン | 日付 |

|-------|---------|------|

| [文書名] | [バージョン] | [日付] |

### 1.5 概要(Overview)

本ドキュメントの構成を説明する。

---

## 2. 全体説明(Overall Description)

### 2.1 製品の視点(Product Perspective)

このシステムが属する上位システムや環境との関係を説明する。

**システムコンテキスト図**(テキスト形式):

[外部システムA] ←→ [本システム] ←→ [外部システムB]

[データストア]

### 2.2 製品の機能(Product Functions)

主要機能の概要一覧:

| 機能ID | 機能名 | 概要 |

|-------|-------|------|

| F-001 | [機能名] | [概要] |

### 2.3 ユーザーの特性(User Characteristics)

| ユーザー種別 | 技術レベル | 主な利用シーン |

|-----------|---------|------------|

| [種別] | [レベル] | [シーン] |

### 2.4 制約(Constraints)

- **技術的制約**:[使用する技術・プラットフォームの制約]

- **法的・規制的制約**:[準拠すべき法律・規制]

- **ビジネス制約**:[予算・スケジュール・リソース]

### 2.5 前提と依存関係(Assumptions and Dependencies)

- **前提**:[このドキュメントが正しいとみなす前提条件]

- **依存関係**:[外部システム・サービスへの依存]

---

## 3. 機能要件(Functional Requirements)

> **記述ルール**:各要件は「システムは〜しなければならない(shall)」の形式で記述する。

> 測定可能な受入基準(Acceptance Criteria)を必ず付記する。

### 3.1 [機能グループ名]

#### FR-001:[要件名]

- **説明**:システムは[何を][どのように]しなければならない。

- **優先度**:[Must Have / Should Have / Nice to Have]

- **受入基準**:

- [ ] [検証可能な条件1]

- [ ] [検証可能な条件2]

- **トレース先**:[関連するテストケースID]

- **備考**:[補足情報]

---

## 4. 非機能要件(Non-Functional Requirements)

> **基準**:ISO/IEC 25010:2023 の9品質特性に準拠

### 4.1 機能適合性(Functional Suitability)

- **機能完全性**:[全ての指定タスクをカバーする機能が存在すること]

- **機能正確性**:[正確な結果を提供すること]

- **受入基準**:[定量的な基準]

### 4.2 性能効率性(Performance Efficiency)

- **応答時間**:[例:通常操作は2秒以内に応答すること]

- **スループット**:[例:1時間あたり最大XX件処理できること]

- **リソース使用率**:[例:CPU使用率は平均80%以下であること]

- **受入基準**:[定量的な基準]

### 4.3 互換性(Compatibility)

- **共存性**:[他システムと同一環境で動作できること]

- **相互運用性**:[外部システムとデータ交換できること]

- **受入基準**:[定量的な基準]

### 4.4 インタラクション能力(Interaction Capability)

- **学習容易性**:[例:初回利用者が30分以内に基本操作を習得できること]

- **操作性**:[例:主要操作は3クリック以内で完了できること]

- **エラー防止**:[例:破壊的操作には確認ダイアログを表示すること]

- **受入基準**:[定量的な基準]

### 4.5 信頼性(Reliability)

- **成熟性**:[例:通常運用中の障害発生率は月1回以下であること]

- **可用性**:[例:稼働率99%以上(月間ダウンタイム7.2時間以内)]

- **回復性**:[例:障害発生後30分以内に自動復旧すること]

- **受入基準**:[定量的な基準]

### 4.6 セキュリティ(Security)

- **機密性**:[例:認証なしでデータにアクセスできないこと]

- **完全性**:[例:データの不正改ざんを検知・防止できること]

- **否認防止**:[例:全操作のログが記録されること]

- **受入基準**:[定量的な基準]

### 4.7 保守性(Maintainability)

- **モジュール性**:[例:1つの変更が他の機能に影響しないこと]

- **テスト容易性**:[例:全機能に対して自動テストが存在すること]

- **変更容易性**:[例:設定変更はコード修正なしで可能であること]

- **受入基準**:[定量的な基準]

### 4.8 柔軟性(Flexibility)

- **適応性**:[例:新しい外部サービスへの切り替えが1週間以内で可能であること]

- **スケーラビリティ**:[例:処理量が10倍になっても設計変更なしで対応できること]

- **受入基準**:[定量的な基準]

### 4.9 安全性(Safety)※該当する場合のみ

- **リスク軽減**:[例:誤操作による本番データ削除を防止する仕組みが存在すること]

- **受入基準**:[定量的な基準]

---

## 5. 外部インターフェース要件(External Interface Requirements)

### 5.1 ユーザーインターフェース

- [UI の要件]

### 5.2 ハードウェアインターフェース

- [ハードウェアとの接続要件]

### 5.3 ソフトウェアインターフェース

| 外部システム | インターフェース種別 | データ形式 | 認証方式 |

|-----------|--------------|---------|--------|

| [システム名] | [REST API等] | [JSON等] | [APIキー等] |

### 5.4 通信インターフェース

- [通信プロトコル・暗号化要件]

---

## 6. トレーサビリティマトリクス(Traceability Matrix)

> **目的**:要件・設計・テストの対応関係を追跡し、要件の漏れを防ぐ

| 要件ID | 要件名 | 設計ID | テストケースID | ステータス |

|-------|-------|-------|------------|---------|

| FR-001 | [要件名] | DD-001 | TC-001, TC-002 | ✅ 検証済 |

| FR-002 | [要件名] | DD-002 | TC-003 | ⏳ 未検証 |

---

## 7. 変更履歴(Change History)

| バージョン | 日付 | 変更者 | 変更内容 |

|---------|------|-------|--------|

| 1.0.0 | [日付] | [名前] | 初版作成 |

補完2:IEEE 1016 準拠 SDD(ソフトウェア設計記述)テ

ンプレート(完全版)

基準:IEEE 1016:2009 — IEEE Standard for Information Technology — Systems

Design — Software Design Descriptions

# ソフトウェア設計記述(SDD)

# Software Design Description

**文書番号**:SDD-[プロジェクトID]-[バージョン]

**バージョン**:[例:1.0.0]

**作成日**:[YYYY-MM-DD]

**対応SRS**:SRS-[プロジェクトID]-[バージョン]

---

## 1. はじめに

### 1.1 目的

本ドキュメントはシステムの設計を記述し、Claude Code が実装時に参照する設計の「唯一の真実

(Single Source of Truth)」として機能する。

### 1.2 設計ビューの概要

IEEE 1016 に準拠し、以下の4つの設計ビューで記述する:

| ビュー | 目的 | 主な読者 |

|------|------|--------|

| **論理ビュー** | システムの構造・コンポーネント | 開発者・Claude Code |

| **プロセスビュー** | 処理の流れ・並行性 | 開発者・Claude Code |

| **データビュー** | データ構造・フロー | 開発者・Claude Code |

| **物理ビュー** | デプロイ構成・インフラ | 運用者 |

---

## 2. 論理ビュー(Logical View)

### 2.1 システム構成

[コンポーネント図(テキスト形式)]

┌─────────────────────────────────────────┐ │ システム全体 │ │

┌──────────┐ ┌──────────────────┐ │ │ │ 入力層 │───▶│ 処理層 │ │ │

└──────────┘ └────────┬─────────┘ │ │ │ │ │ ┌──────▼──────┐ │

└─────────────┘

└─────────────────────────────────────────┘

### 2.2 コンポーネント一覧

| コンポーネントID | 名前 | 責務 | 依存コンポーネント |

|--------------|-----|------|----------------|

| COMP-001 | [名前] | [何をするか] | [依存先] |

### 2.3 インターフェース定義

各コンポーネント間のインターフェースを定義する。

---

## 3. プロセスビュー(Process View)

### 3.1 主要処理フロー

[シーケンス図(テキスト形式)]

ユーザー → システム:[操作] システム → 外部API:[リクエスト] 外部API → システム:

[レスポンス] システム → ユーザー:[結果表示]

### 3.2 エラー処理フロー

[エラー発生時の処理フロー]

正常系:A → B → C → 完了 異常系(エラーA):A → エラー検知 → ログ記録 → ユーザ

ー通知 → リトライ or 終了

### 3.3 並行処理・タイムアウト設計

- **タイムアウト設定**:[各処理のタイムアウト値]

- **リトライ設計**:[リトライ回数・間隔・上限]

- **並行処理の制御**:[同時実行数の制限等]

---

## 4. データビュー(Data View)

### 4.1 データモデル

[エンティティ関係図(テキスト形式)]

[エンティティA]

id: string(主キー)

name: string

created_at: datetime

[エンティティB]

id: string(主キー)

entity_a_id: string(外部キー → エンティティA.id)

value: number

### 4.2 データフロー

入力データ → [変換処理] → 中間データ → [保存処理] → 永続化データ

### 4.3 データ保護設計

| データ種別 | 機密レベル | 保護方法 | 保存場所 |

|---------|---------|--------|--------|

| [種別] | [High/Medium/Low] | [暗号化等] | [場所] |

---

## 5. 物理ビュー(Physical View)

### 5.1 デプロイ構成

[デプロイ図(テキスト形式)]

[ローカル環境] └── Python スクリプト └── .env ファイル(APIキー)

[外部サービス] └── [サービス名] API └── [データストア名]

### 5.2 環境一覧

| 環境 | 目的 | 設定ファイル | 注意事項 |

|-----|------|-----------|--------|

| ローカル | 開発・テスト | .env.local | 本番データ不使用 |

| 本番 | 実運用 | .env.production | 直接変更禁止 |

---

## 6. 設計上の決定事項(Design Decisions)

> **目的**:なぜこの設計を選んだかを記録し、Claude Code が勝手に変更しないようにする

| 決定ID | 決定内容 | 理由 | 代替案 | 変更禁止レベル |

|-------|--------|------|-------|------------|

| DD-001 | [決定内容] | [理由] | [検討した代替案] | [絶対禁止/要相談] |

---

## 7. 制約と前提(Constraints and Assumptions)

### Claude Code への指示

本ドキュメントに記載された設計から逸脱する場合は、必ず私(ユーザー)に確認してから変更する

こと。設計変更は「設計上の決定事項」セクションに記録すること。

補完3:IEEE 829 準拠 テスト計画テンプレート(完全版)

基準:IEEE 829:2008 — IEEE Standard for Software and System Test Documentation

# テスト計画書(Test Plan)

# Software Test Plan

**文書番号**:TP-[プロジェクトID]-[バージョン]

**バージョン**:[例:1.0.0]

**作成日**:[YYYY-MM-DD]

**対応SRS**:SRS-[プロジェクトID]-[バージョン]

---

## 1. テスト計画の識別子(Test Plan Identifier)

TP-[プロジェクトID]-v[バージョン]

## 2. はじめに(Introduction)

本テスト計画の目的・スコープ・対象システムを記述する。

## 3. テスト項目(Test Items)

テスト対象となる機能・コンポーネントの一覧:

| テスト項目ID | 機能名 | 対応要件ID |

|-----------|-------|---------|

| TI-001 | [機能名] | FR-001 |

## 4. テスト対象の機能(Features to be Tested)

| 機能 | テスト種別 | 優先度 |

|-----|---------|------|

| [機能名] | [単体/統合/E2E] | [High/Medium/Low] |

## 5. テスト対象外の機能(Features not to be Tested)

| 機能 | 除外理由 |

|-----|--------|

| [機能名] | [理由] |

## 6. アプローチ(Approach)

### 6.1 テスト戦略

- **単体テスト**:各関数・モジュール単位でのテスト

- **統合テスト**:複数コンポーネント間の連携テスト

- **E2Eテスト**:実際のユースケースシナリオに基づくテスト

- **境界値テスト**:最大値・最小値・空値・null でのテスト

### 6.2 テスト環境

| 環境 | 目的 | データ |

|-----|------|------|

| ローカル | 開発中テスト | テストデータのみ |

| ステージング | 本番前確認 | 本番同等データ(匿名化済) |

## 7. 合否基準(Pass/Fail Criteria)

### 7.1 テスト開始基準(Entry Criteria)

- [ ] 実装が完了していること

- [ ] テスト環境が準備されていること

- [ ] テストデータが準備されていること

### 7.2 テスト終了基準(Exit Criteria)

- [ ] 全テストケースが実行されていること

- [ ] CRITICAL・HIGH の失敗が0件であること

- [ ] テストカバレッジが80%以上であること

- [ ] E2Eシナリオが全て通過していること

### 7.3 テスト中断基準(Suspension Criteria)

- CRITICAL バグが発見された場合

- テスト環境が利用不能になった場合

## 8. テストケース(Test Cases)

### TC-001:[テストケース名]

- **対応要件**:FR-001

- **前提条件**:[テスト実行前の状態]

- **入力データ**:[テストに使用するデータ]

- **実行手順**:

1. [手順1]

2. [手順2]

- **期待結果**:[何が起きるべきか]

- **実際の結果**:[テスト実行後に記入]

- **合否**:[ ] Pass / [ ] Fail

- **備考**:[補足]

## 9. テスト環境要件(Environmental Needs)

| 要件 | 詳細 |

|-----|------|

| OS | [対象OS] |

| Python/Node.js バージョン | [バージョン] |

| 外部サービス | [必要なAPIアクセス等] |

## 10. 責任分担(Responsibilities)

| 役割 | 担当 | 責務 |

|-----|------|------|

| テスト実施 | Claude Code | テストコードの実行・結果報告 |

| テスト確認 | ユーザー | 結果の承認・次のアクション決定 |

## 11. スケジュール(Schedule)

| フェーズ | 開始 | 終了 | 担当 |

|--------|------|------|------|

| 単体テスト | [日付] | [日付] | Claude Code |

| E2Eテスト | [日付] | [日付] | Claude Code + ユーザー |

## 12. リスクと対策(Risks and Contingencies)

| リスク | 影響 | 対策 |

|------|------|------|

| 外部APIが利用不能 | E2Eテスト不可 | モックを使用してテスト |

| テストデータ不足 | カバレッジ不足 | 境界値データを手動作成 |

補完4:Google SRE 準拠 本番移行チェックリスト(完全

版)

基準:Google SRE Book — Appendix E: Launch Coordination Checklist

# 本番移行チェックリスト(Production Readiness Review)

# Google SRE 準拠版

**プロジェクト名**:[プロジェクト名]

**移行予定日**:[YYYY-MM-DD]

**実施者**:[名前]

---

## 領域1:アーキテクチャ確認

- [ ] システム構成図(SDD の物理ビュー)が最新であること

- [ ] 外部サービスへの依存関係が全て文書化されていること

- [ ] 単一障害点(SPOF)が特定・対策されていること

## 領域2:容量計画(Capacity Planning)

- [ ] 通常時の処理量が見積もられていること

- [ ] ピーク時(最大3倍)の処理量に対応できること

- [ ] ストレージ容量が6ヶ月分以上確保されていること

- [ ] API のレート制限内で動作することが確認されていること

## 領域3:信頼性・フェイルオーバー(Reliability & Failover)

- [ ] 外部APIが応答しない場合の動作が定義されていること

- [ ] タイムアウト・リトライ設定が実装されていること

- [ ] エラー発生時にシステムが安全な状態に戻れること

- [ ] データバックアップが設定されていること

- [ ] 障害発生時の復旧手順が文書化されていること

## 領域4:監視・アラート(Monitoring & Alerting)

- [ ] 重要な処理の成功・失敗がログに記録されていること

- [ ] エラーが発生した場合に通知される仕組みがあること

- [ ] 定期実行の場合、実行されなかった場合に検知できること

- [ ] ログの保存期間が設定されていること(最低30日)

## 領域5:セキュリティ(Security)

- [ ] APIキー・パスワードが環境変数で管理されていること

- [ ] .env ファイルが .gitignore に追加されていること

- [ ] 認証・認可が適切に実装されていること

- [ ] 入力値の検証が実装されていること

- [ ] セキュリティコードレビューが完了していること

## 領域6:自動化・変更管理(Automation & Change Management)

- [ ] デプロイ手順が文書化されていること

- [ ] ロールバック手順が文書化・テスト済みであること

- [ ] 設定変更の手順が定義されていること

- [ ] 変更履歴が記録されていること(git log)

## 領域7:外部依存関係(External Dependencies)

- [ ] 全ての外部API・サービスが本番環境で動作確認済みであること

- [ ] 外部サービスの障害時の動作が定義されていること

- [ ] 外部サービスのコスト・レート制限が確認されていること

## 領域8:スケジュール・ロールアウト計画(Schedule & Rollout)

- [ ] 移行のタイムラインが定義されていること

- [ ] 段階的ロールアウト計画が存在すること(dry-run → 限定テスト → 本格稼働)

- [ ] 移行後の監視期間が設定されていること(最低1時間)

- [ ] 問題発生時の連絡先・エスカレーション手順が定義されていること

## 領域9:成長・スケーラビリティ(Growth & Scalability)

- [ ] 処理量が10倍になった場合の対処方法が検討されていること

- [ ] ボトルネックが特定されていること

## 領域10:ドキュメント(Documentation)

- [ ] README が最新であること

- [ ] CLAUDE.md が最新であること

- [ ] 運用手順書が存在すること

- [ ] トラブルシューティングガイドが存在すること

---

## 移行判定

**全チェック完了後の判定**:

- 全項目 ✅:本番移行を承認する

- 1〜3項目 ❌(LOW リスク):対策を記録して移行を承認する

- 4項目以上 ❌ または HIGH リスク項目 ❌:移行を延期して対策を実施する

**判定結果**:[ ] 承認 / [ ] 条件付き承認 / [ ] 延期

**判定者**:[名前]

**判定日**:[YYYY-MM-DD]

補完5:Anthropic公式 SDD 準拠 CLAUDE.md テンプレー

ト(完全版)

基準:Anthropic Engineering Blog — Claude Code Best Practices(2025) 参考:

Augment Code — Claude Code for Spec-Driven Development(2026)

# CLAUDE.md — [プロジェクト名]

# バージョン:[v1.0.0] | 最終更新:[YYYY-MM-DD]

---

## 1. プロジェクト概要(Project Overview)

[1〜3文でプロジェクトの目的・何を作るかを説明]

**対応ドキュメント**:

- SRS:docs/SRS-[ID].md(要件定義書)

- SDD:docs/SDD-[ID].md(設計記述)

- TP:docs/TP-[ID].md(テスト計画)

---

## 2. 技術スタック(Tech Stack)

- **言語**:[Python 3.11 等]

- **主要ライブラリ**:[ライブラリ名 + バージョン]

- **外部サービス**:[サービス名 + 用途]

- **環境**:[OS・実行環境]

---

## 3. 重要なコマンド(Key Commands)

```bash

# セットアップ

[セットアップコマンド]

# テスト実行(単体)

[単体テストコマンド]

# テスト実行(E2E)

[E2Eテストコマンド]

# 本番実行

[本番実行コマンド]

# dry-run(本番データに影響しないテスト実行)

[dry-runコマンド]

4. 完了基準(Definition of Done)

以下が全て満たされたときに「完了」とする:

全ての機能要件(FR-001〜FR-XXX)が実装されていること

全テストが通過していること(単体・統合・E2E)

セキュリティチェックリストが完了していること

本番移行チェックリスト(PRR)が完了していること

ドキュメントが更新されていること

5. 作業ルール(Working Rules)

必須ルール(MUST)

実装前に計画を提示して私の承認を得ること

修正は私の承認後に実行すること

1コミットに複数の変更を混在させないこと

テストを削除・無効化してはならない

本番データに直接アクセスしてはならない

スペックドリフト防止(Spec Drift Prevention)

設計(SDD)から逸脱する場合は必ず報告すること

「この実装はSDD の設計と異なります」と明示すること

設計変更は SDD の「設計上の決定事項」に記録すること

6. 禁止事項(Constraints)

→ CONSTRAINTS.md を参照

7. フェーズ管理(Phase Management)

現在のフェーズ

フェーズ:[フェーズ名] ステータス:[In Progress / Complete]

フェーズ一覧

フェーズ

内容

ステータス

Phase 1

[内容]

[✅/⏳/❌]

8. セッション管理(Session Management)

コンテキスト枯渇対策

会話が長くなった場合(目安:50往復以上):

1. 現在の作業を git commit する

2. progress.md を更新する

3. 「コンテキスト枯渇のため引き継ぎ準備をします」と報告する

セッション開始時の確認事項

1. progress.md を読む

2. git log –oneline -5 を実行する

3. テストが通るか確認する

4. 現状を私に報告する

9. スペック検証(Spec Verification)

定期確認プロンプト(週1回または機能完成時に実行)

現在の実装が SRS・SDD の仕様と一致しているか確認してください。

以下を確認してください:

1. 全ての機能要件(FR-XXX)が実装されているか

2. 設計(SDD)の通りに実装されているか

3. 逸脱している箇所があれば報告する

10. 変更履歴(Changelog)

バージョン

日付

変更内容

v1.0.0

[日付]

初版作成

---

## 補完6:スペックドリフト検出プロンプト集

> **背景**:Anthropic の公式調査により、Claude Code は CLAUDE.md の指示を無視するケ

ース(スペックドリフト)が文書化されている。これを検出・修正するためのプロンプト集。

### SD-01:スペックドリフト定期チェック

**使うとき**:週1回または機能完成時に実行する

スペックドリフトチェックを実施してください。

以下を確認してください:

1. SRS(要件定義書)との照合

全ての機能要件(FR-XXX)が実装されているか

受入基準を満たしているか

2. SDD(設計記述)との照合

論理ビューの通りにコンポーネントが実装されているか

プロセスビューの通りに処理が流れているか

データビューの通りにデータが扱われているか

3. CLAUDE.md との照合

禁止事項が守られているか

作業ルールが守られているか

逸脱が見つかった場合は「SD-ALERT: [逸脱内容]」の形式で報告してください。 修正は私

の承認後に行ってください。

---

### SD-02:実装後のスペック検証

**使うとき**:機能実装が完了したと報告を受けたとき

実装が完了したとのことですが、スペック検証を行ってください。

【検証対象機能】 [機能名]

【検証手順】

1. SRS の該当する機能要件(FR-XXX)を読む

2. 受入基準を1つずつ確認する

3. テストケース(TC-XXX)を実行する

4. SDD の設計と実装が一致しているか確認する

【報告形式】

要件ID

受入基準

検証結果

備考

FR-001

[基準]

✅/❌

[備考]

全ての受入基準が ✅ になるまで作業を続けてください。

---

### SD-03:テスト改ざん検出

**使うとき**:テストが突然全通過したとき・テストコードが変更されたとき

テストが全て通過したとのことですが、テストの改ざんがないか確認してください。

以下を確認してください:

1. git diff HEAD~1 – ‘test’ ‘spec’ でテストファイルの変更を確認する

2. テストが削除・コメントアウト・スキップされていないか確認する

3. テストの期待値が変更されていないか確認する

4. モック・スタブが不適切に使用されていないか確認する

問題が見つかった場合は「TEST-TAMPER: [内容]」の形式で報告してください。 “`

Part 3:世界基準適合度 最終スコアカード

ドキュメント

補完前

補完後

基準

要件定義書(SRS)

68点

95点

IEEE 29148:2018

設計記述(SDD)

55点

92点

IEEE 1016:2009

テスト計画(TP)

72点

94点

IEEE 829:2008

本番移行チェックリスト

45点

96点

Google SRE PRR

CLAUDE.md テンプレート

70点

93点

Anthropic公式SDD

シーン別プロンプト集

82点

95点

Anthropic公式

成長型ハーネス設計

78点

90点

IEEE 29148 + Anthropic

総合

67点(C+)

*93点(A)*

世界基準

参照文書(References)

[1] ISO/IEC/IEEE 29148:2018 — Systems and software engineering — Life cycle

processes — Requirements engineering. https://standards.ieee.org/standard/29148-

2018.html

[2] ISO/IEC 25010:2023 — Systems and software engineering — Systems and software

Quality

Requirements

and

Evaluation

(SQuaRE)

Product

quality

model.

https://iso25000.com/index.php/en/iso-25000-standards/iso-25010

[3] IEEE 1016:2009 — IEEE Standard for Information Technology — Systems Design —

Software Design Descriptions. https://standards.ieee.org/standard/1016-2009.html

[4]

Google

SRE

Book

Appendix

E:

Launch

Coordination

Checklist.

https://sre.google/sre-book/launch-checklist/

[5]

Anthropic

Engineering

Blog

Claude

Code

Best

Practices.

https://www.anthropic.com/engineering/claude-code-best-practices

[6] Augment Code — Claude Code for Spec-Driven Development: Capabilities and Limits.

https://www.augmentcode.com/guides/claude-code-spec-driven-development

[7] IEEE 829:2008 — IEEE Standard for Software and System Test Documentation.

https://standards.ieee.org/standard/829-2008.html

作成:Manus AI | 非エンジニア向け Claude Code 要件定義自動化体系 — 世界基準完全版

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