全プロンプト集(汎用・シーン別・フロー付き)v3.0
使い方:状況に合ったプロンプトをコピーして[角括弧]を書き換えて使う
プロンプト早見表
| ID | 使うタイミング | 所要時間 |
|---|---|---|
| P-00 | 新しいプロジェクトを始める(最初の1回) | 30〜60分 |
| P-01 | 毎回のセッション開始時(毎回必ず) | 5分 |
| P-02 | バグが発生したとき | 状況による |
| P-03 | バグを修正するとき | 状況による |
| P-04 | コードレビューをするとき | 30分 |
| P-05 | テストを実行するとき | 20分 |
| P-06 | ログを確認するとき | 10分 |
| P-07 | 会話が50往復を超えたとき(必ず実施) | 10分 |
| P-08 | 本番移行するとき | 1時間 |
| P-09 | 緊急ロールバックするとき | 30分 |
| P-10 | 進捗を確認するとき | 10分 |
| P-11 | セキュリティを確認するとき | 30分 |
| P-12 | プロジェクトを完了するとき | 1時間 |
| P-13 | スペックドリフトチェック(週1回) | 20分 |
| P-14 | ハーネスを更新するとき(完了後) | 30分 |
| P-15 | SRSを自動生成するとき | 1時間 |
| P-16 | SDDを自動生成するとき | 1時間 |
| P-17 | テスト計画を自動生成するとき | 30分 |
| P-18 | E2Eシナリオを自動生成するとき | 30分 |
P-00:新プロジェクト開始プロンプト
使うタイミング: 新しいシステム開発を始めるとき(最初の1回だけ)
あなたはAGENT-REQ(要件定義エージェント)として動作してください。
以下のファイルを読んでください:
- CLAUDE.md
- CONSTRAINTS.md
- AGENTS.md
- RULES.md
- 02_templates/srs/SRS_TEMPLATE.md
読み終わったら、私に以下の質問を1つずつしてください:
1. 何を作りたいですか?(一文で説明してください)
2. 誰が使いますか?
3. 何ができれば成功ですか?(完成の定義)
4. 絶対に必要な機能は何ですか?(3〜5個)
5. あれば良い機能は何ですか?
6. 使ってはいけない技術・制約はありますか?
7. いつまでに完成させたいですか?
回答をもとにSRS(docs/SRS_v1.md)を作成してください。
SRS完成後、AGENT-ARCHとしてSDD(docs/SDD_v1.md)を作成してください。
SDD完成後、AGENT-TESTとしてテスト計画書(docs/TEST_PLAN_v1.md)を作成してください。
全ドキュメント完成後、Phase 1の実装計画を提示してください。
P-01:セッション開始プロンプト(毎回必ず使う)
使うタイミング: Claude Codeを開いて最初に送るメッセージ
新しいセッションを開始します。
以下のファイルを順番に読んでください:
1. CLAUDE.md
2. CONSTRAINTS.md
3. docs/SRS_v1.md(存在する場合)
4. docs/progress.md(存在する場合)
読み終わったら、以下を報告してください:
1. 現在のプロジェクト状態(フェーズ・完了要件数・未完了要件数)
2. 次に実施すべきアクション(優先順位付き)
3. 未解決の問題(あれば)
確認できたら「準備完了」と言ってください。
P-02:バグ調査プロンプト
使うタイミング: エラーが発生したとき・動作がおかしいとき
AGENT-DEBUGとして動作してください。
以下のバグを調査してください:
【バグの症状】
[症状を具体的に記入。例:ログインボタンを押すと画面が白くなる]
【発生条件】
[いつ・どこで発生するか]
【エラーメッセージ】
[エラーメッセージをそのままコピー。なければ「なし」]
【最後に正常だったとき】
[例:auth.service.tsを変更した後から発生]
調査手順:
1. エラーメッセージから原因を特定する
2. 関連するコードを確認する
3. 修正案を3つ提示する(リスクの低い順)
4. 修正前にgit commitで現在の状態を保存する
5. 最も安全な修正を実施する
6. テストで修正を確認する
P-03:バグ修正プロンプト
使うタイミング: バグの原因が特定できたとき
以下のバグを修正してください:
【バグの原因】
[特定した原因を記入]
【修正方針】
[どのように修正するか]
修正手順:
1. 修正前にgit commitで現在の状態を保存する
git commit -m "fix: [バグの概要]修正前の状態を保存"
2. 修正を実施する
3. 以下のテストを実行して修正を確認する:
- 修正した機能の正常系テスト
- 修正した機能の異常系テスト
- 関連する機能の回帰テスト
4. 全テスト通過後にコミットする
git commit -m "fix([要件ID]): [バグの概要]を修正"
5. docs/bugs_and_fixes.md に記録する
P-04:コードレビュープロンプト
使うタイミング: 実装が完了したとき・フェーズが完了したとき
AGENT-REVIEWとして動作してください。
以下の観点でコードレビューを実施してください:
【レビュー対象】
[例:FR-AUTH-001〜003の実装]
レビュー観点:
1. SRS準拠チェック
- SRSの全Must要件が実装されているか
- 受け入れ基準(Given-When-Then)を満たしているか
- SRSにない機能が追加されていないか
2. コード品質チェック(CONSTRAINTS.mdに基づく)
- 関数が単一責任を守っているか
- 命名規則を守っているか
- マジックナンバーがないか
3. セキュリティチェック(CLAUDE.mdのPART Fに基づく)
4. テストチェック
- テストカバレッジが80%以上か
- テストが正しく書かれているか
結果を以下の形式で報告してください:
- 🟢 問題なし
- 🟡 軽微な問題あり(内容と修正案)
- 🔴 重大な問題あり(内容と修正案)
P-05:テスト実行プロンプト
使うタイミング: 機能実装後・フェーズ完了時
AGENT-TESTとして動作してください。
以下のテストを実行してください:
【テスト対象】
[例:FR-AUTH-001〜003(ユーザー認証機能)]
実行手順:
1. ユニットテストを実行する
npm test -- --coverage
2. テスト結果を報告する
- 通過:XX件 / 全XX件
- 失敗:[失敗したテスト名と原因]
- カバレッジ:XX%
3. 失敗したテストがある場合:
- 原因を特定する
- テストを修正するのではなく実装を修正する
4. E2Eテストを実行する(フェーズ完了時)
docs/E2E_SCENARIOS_v1.md のシナリオを手動で確認する
全テスト通過後に報告してください。
P-06:ログ確認プロンプト
使うタイミング: エラーが発生したとき・動作確認したいとき
以下のログを確認してください:
【確認したいこと】
[例:ログイン時にエラーが発生しているか確認したい]
確認手順:
1. エラーログを確認する
tail -100 logs/error.log | grep -i error
2. アクセスログを確認する
tail -50 logs/access.log
3. 以下を報告する:
- エラーの発生時刻
- エラーメッセージ
- エラーの原因(推測)
- 推奨する対処法
P-07:セッション切り替えプロンプト
使うタイミング: 会話が50往復を超えたとき・Claudeが迷走し始めたとき
セッションを切り替えます。
切り替え前に以下を実施してください:
1. 今日実装した内容をdocs/progress.mdに記録する
- 完了した要件ID
- 未完了の作業
- 次のアクション
- 発生した問題と解決方法
2. git commitを実行する:
git add -A
git commit -m "chore: セッション切り替え前の状態を保存 [YYYY-MM-DD]"
3. 「セッション切り替え準備完了」と報告する
新しいセッションではP-01を使ってください。
P-08:本番移行プロンプト
使うタイミング: 本番環境にデプロイするとき
本番移行を実施します。
CLAUDE.mdのPART G(本番移行チェックリスト)に従って進めてください。
移行前チェック(全項目グリーンになるまで移行しない):
1. 全ユニットテストが通過しているか確認する
2. E2Eテスト全シナリオが通過しているか確認する
3. セキュリティチェックリストが全項目グリーンか確認する
4. ステージング環境で24時間以上安定稼働しているか確認する
5. ロールバック手順が文書化されているか確認する
6. バックアップが取得されているか確認する
7. 監視・アラートが設定されているか確認する
全項目グリーンになったら「本番移行準備完了」と報告してください。
移行後24時間は以下を監視してください:
- エラーレート(5%以上でロールバック)
- レスポンスタイム(3秒以上でアラート)
- 主要機能の動作確認
P-09:緊急ロールバックプロンプト
使うタイミング: 本番環境で重大な問題が発生したとき
緊急ロールバックを実施します。
【問題の症状】
[症状を記入]
ロールバック手順:
1. 現在の状態を確認する
git log --oneline -5
2. 前のバージョンに戻す
git revert HEAD --no-edit
3. 再デプロイする
4. 動作確認する(主要機能が正常に動作するか)
5. 問題の原因を調査する(ロールバック後に実施)
docs/bugs_and_fixes.md に記録する
P-10:進捗確認プロンプト
使うタイミング: 開発の進捗を確認したいとき
現在の進捗を報告してください。
docs/SRS_v1.md と docs/progress.md を読んで報告してください:
1. 完了した要件(要件ID・機能名・完了日)
2. 進行中の要件(要件ID・進捗率)
3. 未着手の要件(要件ID・機能名)
4. 現在のフェーズとRYGゲートの状態
5. 予定通りに進んでいるか(遅延している場合は理由)
6. 次の1週間でできること
P-11:セキュリティ確認プロンプト
使うタイミング: 本番移行前・定期セキュリティチェック
AGENT-SECとして動作してください。
CLAUDE.mdのPART F(セキュリティチェックリスト)に基づいて確認してください。
確認項目:
1. 全通信がHTTPS化されているか
2. APIキー・シークレットが環境変数に格納されているか
3. .envが.gitignoreに含まれているか
4. SQLインジェクション対策があるか(パラメータ化クエリ)
5. XSS対策があるか(入力値サニタイズ)
6. 認証が必要なAPIに認証があるか
7. パスワードがbcryptでハッシュ化されているか
8. ログに秘密情報が出力されていないか
9. レートリミットが設定されているか
10. エラーメッセージが詳細すぎないか
各項目:🟢 OK / 🔴 NG(問題内容と修正方法)
P-12:プロジェクト完了プロンプト
使うタイミング: 全要件の実装が完了したとき
プロジェクト完了の最終確認を実施してください。
CLAUDE.mdのPART B(完了基準7項目)を全て確認してください:
1. SRSの全Must要件が実装されているか
2. ユニットテストが全て通過しているか(カバレッジ80%以上)
3. E2Eテストシナリオが全て通過しているか
4. セキュリティチェックリストが全項目グリーンか
5. 本番移行チェックリストが全項目グリーンか
6. スペックドリフトチェックで差分ゼロか
7. docs/progress.mdが最新状態に更新されているか
全項目クリアしたら「プロジェクト完了」と宣言してください。
完了後はP-14(ハーネス更新)を実施してください。
P-13:スペックドリフトチェックプロンプト(週1回)
使うタイミング: 週に1回、定期的に実施
スペックドリフトチェックを実施してください。
docs/SRS_v1.md と現在の実装を比較して報告してください:
1. SRSに記載があるが未実装の機能(漏れ)
2. 実装されているがSRSに記載のない機能(スコープクリープ)
3. SRSの受け入れ基準を満たしていない機能(品質不足)
総合評価:
- 🟢 ドリフトなし:次のフェーズへ進める
- 🟡 軽微なドリフトあり:SRSを更新してから進む
- 🔴 重大なドリフトあり:実装を修正してから進む
P-14:ハーネス更新プロンプト(プロジェクト完了後)
使うタイミング: プロジェクトが完了したとき
AGENT-HARNESSとして動作してください。
このプロジェクトの学びをハーネスに蓄積してください。
02_templates/harness/HARNESS_TEMPLATE.md のH-UPDATEプロンプトに従って、
以下を ~/claude-harness/learnings/[プロジェクト名]/ に保存してください:
1. bugs_and_fixes.md
- 発生したバグのリスト
- 原因と解決方法
- 再発防止策
2. effective_prompts.md
- 特に効果的だったプロンプト
- 改善したプロンプト
3. code_snippets/
- 再利用可能なコードパターン
- ユーティリティ関数
4. ~/claude-harness/harness_index.md を更新する
保存完了後に報告してください。
P-15:SRS自動生成プロンプト
使うタイミング: 要件定義書を一から作るとき
AGENT-REQとして動作してください。
02_templates/srs/SRS_TEMPLATE.md を使って、
私のやりたいことをSRSに変換してください。
私のやりたいこと:
[ここに自由に書く。箇条書きでも文章でもOK]
作成手順:
1. 上記の内容を分析して、不明な点を質問する(最大5つ)
2. 回答をもとにSRSを作成する
3. SRSをdocs/SRS_v1.mdに保存する
4. SRSの要約(要件数・フェーズ構成)を報告する
注意:
- 全要件にGiven-When-Then形式の受け入れ基準を書く
- Must/Should/Could/Won'tで優先度を分類する
- 非機能要件も必ず含める(パフォーマンス・セキュリティ・使用性)
P-16:SDD自動生成プロンプト
使うタイミング: 設計書を作るとき(SRS完成後)
AGENT-ARCHとして動作してください。
docs/SRS_v1.md を読んで、
02_templates/sdd/SDD_TEMPLATE.md を使ってSDDを作成してください。
作成内容(IEEE 1016:2009の4ビュー):
1. ビュー1:コンテキストビュー(システム全体像・外部連携)
2. ビュー2:コンポーネントビュー(ディレクトリ構造・モジュール設計)
3. ビュー3:データビュー(テーブル定義・ER図)
4. ビュー4:インターフェースビュー(APIエンドポイント一覧)
完成したSDDをdocs/SDD_v1.mdに保存してください。
P-17:テスト計画自動生成プロンプト
使うタイミング: テスト計画書を作るとき(SRS完成後)
AGENT-TESTとして動作してください。
docs/SRS_v1.md を読んで、
02_templates/test/TEST_PLAN_TEMPLATE.md を使ってテスト計画書を作成してください。
作成内容(IEEE 829:2008準拠):
1. テスト対象の全要件リスト
2. ユニットテストケース一覧(全Must要件の正常系・異常系)
3. E2Eテストシナリオ一覧(主要ユーザーフロー)
4. 合否判定基準(フェーズ完了条件・本番移行条件)
完成したテスト計画書をdocs/TEST_PLAN_v1.mdに保存してください。
P-18:E2Eシナリオ自動生成プロンプト
使うタイミング: E2Eテストシナリオを作るとき
AGENT-TESTとして動作してください。
docs/SRS_v1.md のユーザーストーリーをもとに、
02_templates/e2e/E2E_SCENARIOS_TEMPLATE.md を使って
E2Eテストシナリオを作成してください。
作成するシナリオ:
1. 主要ユーザーフロー(ハッピーパス):全Must要件をカバー
2. エラーフロー(アンハッピーパス):主要な異常系
各シナリオはGiven-When-Then形式で書く。
完成したシナリオをdocs/E2E_SCENARIOS_v1.mdに保存してください。