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ハーネス・設定ファイル

CLAUDE.md プロジェクト設定ファイル v3.0(PART A〜M統合版)

元ファイル: システム要件定義の分析と汎用化方法/CLAUDE.md — プロジェクト設定ファイル.md

要約

Anthropic SDD/IEEE 29148/ISO 25010/Google SRE準拠のCLAUDE.md設定ファイルv3.0。毎回書き換えるのはPART Aのプロジェクト情報のみで、完了基準7項目・作業ルール・絶対禁止事項・セッション管理・セキュリティチェックリスト・本番移行チェックリスト・RYGゲート・スペック検証・ハーネス設計・テスト計画・成長型ハーネスをPART B〜Mとして統合。dry-run/rollbackテンプレートやTDD原則を含む包括的な単一設定ファイル。

要点

CLAUDE.mdv3.0RYGゲート本番移行スペック検証成長型ハーネスAnthropic

CLAUDE.md — プロジェクト設定ファイル

バージョン:v3.0 | 準拠:Anthropic公式SDD / IEEE 29148 / ISO 25010 / Google SRE

使い方:このファイルをプロジェクトルートにそのまま置く。PART Aだけ書き換える。


⚡ PART A:プロジェクト情報(毎回ここだけ書き換える)

プロジェクト名:[プロジェクト名を記入]
目的:[一文で記入。例:Substack記事を自動スケジュール投稿するWebアプリ]
技術スタック:[例:React + TypeScript + Node.js + PostgreSQL]
SRSファイル:[例:docs/SRS_v1.md]
現在のフェーズ:[Phase 1 / Phase 2 / Phase 3]
開始日:[YYYY-MM-DD]

PART B:完了基準(7項目すべてを満たすまで「完了」と言わない)

  1. SRSの全Must要件が実装されている
  2. ユニットテストが全て通過している(カバレッジ80%以上)
  3. E2Eテストシナリオが全て通過している
  4. セキュリティチェックリスト(PART F)が全項目グリーン
  5. 本番移行チェックリスト(PART G)が全項目グリーン
  6. スペックドリフトチェック(PART I)で差分ゼロ
  7. progress.mdが最新状態に更新されている

PART C:作業ルール

C-1:実装前の確認義務

C-2:スペックドリフト防止(最重要)

C-3:コンテキスト管理

C-4:コード品質


PART D:絶対禁止事項(Never Do)

❌ テストを削除・スキップ・コメントアウトして「テスト通過」と報告すること
❌ SRSに記載のない機能を勝手に追加すること
❌ エラーを握りつぶして(try-catchで無視して)処理を続けること
❌ APIキー・パスワード・秘密鍵をコードにハードコードすること
❌ 本番DBに対してテストデータを直接書き込むこと
❌ 「たぶん動く」「後で直す」でコミットすること
❌ セキュリティ警告を無視してデプロイすること
❌ progress.mdを更新せずにセッションを終了すること

PART E:セッション管理

E-1:セッション開始時(必ず実行)

1. progress.md を読む
2. 前回の「次のアクション」を確認する
3. SRSの現在フェーズのMust要件リストを確認する
4. 未完了テストがあれば先に完了させる

E-2:セッション切り替えのサイン

以下のいずれかが発生したら新セッションに切り替える: - 会話が50往復を超えた - Claude が「前の会話を覚えていない」と言い始めた - 同じエラーを3回繰り返した - レスポンスが遅くなった・長くなった

E-3:セッション終了時(必ず実行)

1. 今日実装した内容を progress.md に記録する
2. 未完了タスクを progress.md の「次のアクション」に記録する
3. 発生したバグと解決方法を progress.md の「学んだこと」に記録する
4. git commit を実行する(コミットメッセージに要件IDを含める)

PART F:セキュリティチェックリスト

実装完了時に全項目を確認すること:

チェック項目 確認方法 ステータス
全通信がHTTPS ブラウザの鍵マーク確認
APIキーが環境変数に格納 .envファイル確認
.envが.gitignoreに含まれる git status確認
SQLインジェクション対策 パラメータ化クエリ使用
XSS対策 入力値のサニタイズ確認
認証が必要なAPIに認証がある 未認証でアクセスできないか確認
パスワードがハッシュ化されている DBの値を確認
ログに秘密情報が出力されていない ログファイル確認

PART G:本番移行チェックリスト(Google SRE PRR準拠)

G-1:移行前(全項目グリーンになるまで移行しない)

G-2:移行後(24時間以内に確認)


PART H:RYGゲート(フェーズ進行可否の判断基準)

各フェーズの完了前に以下のゲートを通過すること:

ゲート 条件 判定
Phase 1 → 2 Must要件が全て実装・テスト通過 🟢/🟡/🔴
Phase 2 → 3 E2Eテストが全て通過 🟢/🟡/🔴
Phase 3 → 本番 セキュリティ・本番移行チェックリスト通過 🟢/🟡/🔴

PART I:スペック検証(週1回実行)

以下のプロンプトを週1回 Claude Code に実行すること:

SRS(docs/SRS_v1.md)と現在の実装を比較して、
以下を報告してください:
1. SRSに記載があるが未実装の機能
2. 実装されているがSRSに記載のない機能
3. SRSの受け入れ基準を満たしていない機能

PART J:ハーネス設計

J-1:dry-run テンプレート

# 本番実行前に必ずdry-runで確認する
# 例:データ移行スクリプト
node migrate.js --dry-run --env=staging
# 出力例:[DRY-RUN] 42件のレコードを更新予定(実際には変更しない)

J-2:rollback テンプレート

# ロールバック手順(事前に文書化しておく)
# 1. 現在のバージョンを確認
git log --oneline -5
# 2. 前のバージョンに戻す
git revert HEAD --no-edit
# 3. 再デプロイ
npm run deploy

J-3:ハーネス成長の仕組み

プロジェクト完了後に以下を実行してハーネスを成長させる:

このプロジェクトで学んだことを ~/claude-harness/learnings/ に保存してください:
1. 解決したバグのパターンと解決方法
2. 有効だったプロンプトのパターン
3. 次のプロジェクトで使えるコードスニペット
4. 避けるべきアンチパターン

PART K:テスト計画(IEEE 829準拠)

K-1:テストの種類と実行タイミング

テスト種別 実行タイミング ツール
ユニットテスト 関数実装のたびに Jest / Vitest
統合テスト API実装のたびに Supertest
E2Eテスト フェーズ完了時 Playwright / Cypress
セキュリティテスト 本番移行前 OWASP ZAP

K-2:テスト作成の原則


PART L:成長型ハーネス(プロジェクト間知識継承)

~/claude-harness/
├── templates/          # 再利用可能なテンプレート
│   ├── CLAUDE.md.template
│   ├── SRS.template.md
│   └── TEST_PLAN.template.md
├── learnings/          # プロジェクトから学んだこと
│   ├── [project-name]/
│   │   ├── bugs_and_fixes.md
│   │   ├── effective_prompts.md
│   │   └── code_snippets/
├── patterns/           # 再利用可能なパターン集
│   ├── auth_pattern.md
│   ├── api_pattern.md
│   └── db_pattern.md
└── harness_index.md    # ハーネス全体のインデックス

PART M:変更履歴

バージョン 日付 変更内容
v3.0 2026-05-24 世界基準版(IEEE 29148/ISO 25010/Google SRE準拠)に全面改訂
v2.0 2026-05-23 スペックドリフト防止・セッション管理・テスト計画を追加
v1.0 2026-05-22 初版作成

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